つづくかな?シリーズ5 「孔子」

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はい!こんにちは。

今日は、世界四大聖人のひとり

孔子さんについてゆる〜く

学んでみたいと思います。

 

 

 

孔子さんといえば

 

「仁」

思いやりの気持ちを大切にしましょう。

 

「礼」

礼儀正しく

 

 

私は「仁」と「礼」

この2つしか思い浮かばず

 

当たり前のこと言ってるよね〜

という印象と、体裁ばかりの

イメージしかありませんでした。

 

ところが、今回

お勉強をしてみたら

私はかなり、孔子さんを

誤解していたようです。 

 

 

孔子さんは、早くに父親を

亡くし、貧しい家庭で育ちます。

 

しかし、お母さんが祈祷や、葬儀など

祭祀儀礼を行う集団に身を寄せていた

こともあり、孔子さんは、礼儀礼節に

大変詳しい人となりました。

 

そのおかげで祭祀を取り仕切る

役人に就くことができました。

 

しかし、彼が生きた時代は、

春秋戦国という乱世。

 

孔子さんの本来の目的は

役人になることではなく

狂った世の中を

正すことだったのです。

 

そして、それを実行するためには

自分の説く教えを

理解してくれる王に、士官として

雇われることでした。

 

ところが、残念なことに

孔子さんを受け入れ、雇ってくれる

国は、最後までありませんでした。

 

 

 

 

これを知る者は

これを好む者に如かず

これを好む者は

これを楽しむ者に如かず

 

簡単に言うと

 

それを知っている人より

それを好きな人には敵わないし

好きでいる人より

楽しんでいる人には敵わない

 

という教え。

 

 

 


これは本当にそう。

 

知識ばかりあっても

情報コレクターになるだけ。

 

それを好きで、楽しむことこそ

何より一番大事だと思う。

 

 

そして、もうひとつ

 

季路

鬼神に事えんことを問う

子曰く

未だ人に事うることを能わず

焉んぞ能く

鬼に事えん

 

曰く

敢えて死を問う

曰く

未だ生を知らず

焉んぞ死を知らん

 

 

 

季路という孔子のお弟子さんが

神にどう仕えれば良いのかを訊ねると

 

孔子さんは

 

人にどう仕えれば良いのかさえまだ

わからないのに神さまのことなど

わかるはずがない。

 

 

さらに季路が、ならば死についても

教えて欲しいと言うと

 

生のことさえわからないのに

死後のことなどわかるはずがない。

 

 

と言っているところ。

 

 

神秘的権威が蔓延っていたこの時代に

 

この言葉は、かなり勇気のいる発言!

 

たしか、お釈迦様も「毒矢のたとえ」で

似たようなことを言ってましたよね。

 

 

さて、残念ながら、孔子さんは

生きている間、士官に就くことが

できなかった上に

子供に先立たれ、優秀な弟子さえも

死んでしまい、失意のまま73歳で

この世を去りました。

 

なんと不遇な人生。💧涙

 

 

ですが、私たちがこうして孔子さんの

教えを学べるのは、亡くなられた

あと、弟子たちが彼の説いた教えを

喧伝したからだそうです。

 

そして、なぜこれほどまでに

多くの人に影響を与えたのかと

いえば、孔子さんの信念。

 

孔子さんの生きた時代

もう少し孔子さんが

世渡り上手なら

王様に気に入られるよう

いくらでも手はあったはず。

 

なのに、自分の信念を変えずに

教えを説いたからこそ

孔子さんの熱い思いが

多くの人々の心を打ったからだと

思いました。

 

 

孔子さん、自分の教えが

この現代でも

世界中で愛されていることを

知ったら、驚くだろうな〜