よろず屋☆蓮さんのブログ

ゆる〜く仏教、哲学、占い、ヨーガを50代から学びます。

ひとり映画祭〜Amazonプライムビデオ

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Pixabay

スポーツクラブの露天風呂やサウナも魅力的だけど、Kindle購入してからというもの
老眼をかけずに読書ができるので、自宅のお風呂がとても快適です。
さらに、烏の行水タイプの私としては、読書ができることで、汗が出るまで、湯船にゆっくり浸かることが出来て、とても健康的!

kindle
といい、Amazonさんに私の生活を委ね過ぎていないか?心配になりますが(笑)
プライムビデオで、またまた良い作品に出会えました。




ひとつめは、「ドリーム」

 


時代は、アメリカとソ連の宇宙開発が繰り広げられていた1960年代。
当時は、PCや計算機すらない時代。
どうやって、宇宙の研究(ロケット開発)をしていたのか?

人の手によって計算されていたんだって!!その人達を計算手と呼ぶそうです。

今回の映画の主人公は、黒人女性の計算手。

私の世代の方ならご存知の人もいると思うけど、黒人奴隷問題について描かれたドラマ「ルーツ」が話題になった時期があります。なので、人種差別がいかに酷いものか知っていたつもりでした。
でもこの映画をみて、奴隷制度の時代からだいぶ経っているのにまだそんなことしているの?と驚かされる場面がいくつもあって、人間は、つくづく愚かだと思いました。

NASA
で、計算手として働く黒人女性3人は、そんな中でも歯を食いしばって、天才的な数学の才能を開花させていきます。
主人公がロケット打ち上げのために素晴らしい功績を残すわけですが、私が一番注目したのは、主人公の友人ドロシー。

当時としては、最新型のIBM大型コンピューターをNASAが導入しますが、このコンピュータを使いこなせる人がいませんでした。そんな中、計算手という仕事は、いつかコンピューターに奪われるだろうと見越していたドロシーは、いち早くコンピュータ言語を独学で学び、大型コンピューターのデーター処理に抜擢されるんですよ!
独学とはいえ、図書館に行っても黒人だからという理由で、貸してくれない環境の中でですよ。めっちゃ逞しい✨(最終的には持ち出してましたけど)

これって凄くないですか?誰よりも早く、将来を見越して学び、同じ境遇の黒人女性たちに言語を教え、未来に備える姿には感動しました。
今、まさにAIに仕事を奪われていく時代にあって、私たちの未来は、どうすればいいのか?そんなことを考えさせてくれた場面でした。



映画『ドリーム』予告 IBM編




 

さて、もうひとつの映画は、「Wonder 君は太陽」








遺伝子の疾患で、顔が変形して生まれてきてしまった男の子オギー。
彼に向ける周りの目は、とても冷たい。でもオギーのお母さんは、普通の子供たちと同じように生活して欲しかったので、オギーを学校へ通わせることにしました。でも、入学当日から、オギーへぶつけてくる態度や視線は、残酷なものでした。

それでも少しずつ理解してくれる友人が一人、また一人と増えていき、最後には・・・。


最初は、よくありがちな、主人公の成長物語だと思いましたが、実によくできていて、オギーの周りにいる友人やお姉さん、はたまたその友人の問題や、葛藤を織り交ぜながらの展開で、本当に心温まる作品でした。



実は、私も水着になったり、夏場半袖になるとオギーくんのように周りの目が気になります。というのも小学生の頃、花火で腕や胸などを大火傷をして、お尻の皮膚を剥いで移植しているため、今でもジロジロ見られるからです。


でも私は、男勝りな面があるので、若い頃は、何が悪い!見たけりゃ見ろとばかりに平気でタンクトップなどを着ていたものです。そして、ジロジロ見てくる人がいれば、嫌なやつ!と思っておりました。でも今は、少しは大人になったのかな(笑)
いきなり普通ではない腕や、お尻を出されたらびっくりするよねという気持ちで、長袖を着るようになり、お風呂場ではタオルで隠したりしております。それは、自分を恥じているわけではなく、相手を思う気持ちからです。

自分だけの視点で物事を捉えると、他人は全て悪い人間に思えてしまうけど、相手を少しでも理解しようと思うと、本当はみんないい人なんだって、この映画で、再認識できます。